高砂市のこれからについて考える
高砂市も他の地域と同様、人口減少、高齢化、少子化、空き家などの問題が発生している。高砂市は人口約9万人と小さな市であるため、この事がプラスに働くかもしれない。高砂市に限った話ではないが、行政だけでは対応できない多くの諸問題がある。この様な状況下高砂では、一部の市民が立ち上がり、明日の高砂市の在り方を考え活動している。
昔も今も変わらずであると思うが町の問題は行政任せではどうにもならない。特にいま我々が直面している問題は世界でも経験のない問題もある。人口減少、高齢化問題は、日本がどの様に乗り越えてゆくのかを世界が注目している。
過去経験のない難局に住民も自分たちの問題として真剣に向き合い考えてゆく必要がある。もちろん行政も市民団体頼みではいけない。行政と住民が協力し願わくば地元の企業も協力し諸問題解決に取り組むべきである。多くの市民団体は、個別にそれぞれの目的にのため活動している。しかし、これらの活動の目的はみな同じだったりする。そこで活動内容は異なっても一緒にやってゆこうという動きがでてきた。結びの町、高砂らしい活動といえる。